ロンドン滞在記 8日目
とうとう日本に帰る日の朝を迎えてしました。
ふう~。
毎朝この窓から一日の始まりの空を眺めておりましたが、今日で最後ですね。
朝食は外に食べに行きます。
Daylesford Marylebone
先日行ったコッツウォルズ地方に近いGloucestershireに本店があるお店です。
実はコッツウォルズに行ったときにそこにも寄りたかったのですが、時間がなくて断念して帰ってきたところだったので、
楽しみです!
実に日本人受けしそうな店内。
後で知ったことですが、実は日本にもお店があったようですね。
こういうお店って、日本ではきっと高いし、メニューが現地のものと変わらなければ
リピーターが少なくなってくるから、最初はいいけど長続きさせるのが難しいですよね。
丸太の断面を埋め込んだ壁がおしゃれです。
私はパンケーキを頼んでみましたが…
野菜も何もない、シンプルなパンケーキ
ジャムはあまり甘くなくて食事向き
確か£12ぐらいしたと思うんだけどCPは悪いですよね。
今はメニューから消えているみたい・・・(;^_^A
朝食が済んだら、次の目的はHourseguardsです。
歩いて Marylebone High Streetを歩いてBaker Street St.を目指します。
途中、看板が素敵なチーズのお店
チーズって持って帰れるのよね。このあとブラブラしなければ
一杯持って帰りたかったわ。やっぱり安い!
お嬢様が喜びそうな??エコバックをゲットしてお店を後にしました。
Madame Tussauds Londonの前を通り、駅に到着。
Baker Street St.といえば、これ!
シャーロックホームズ。
駅に入る前にしっかり銅像も記念撮影しました!
ここからCharring Cross St.へ移動します。
駅から歩いて5分ぐらいのところにあるHorse Guards Road側の広場を目指します。
ガイドブックには
Banqueting House at Whitehallのある側の入り口に乗馬した騎兵を撮った写真が良く乗っていますね。
裏のHorse Guards Paradeで新騎兵隊と旧騎兵隊が交代式が11時から始まります。
どんなことが起こるかドキドキワクワク。
まだ少し時間があるので、The Household Cavalry Museumへ。
お金をケチって中には入りませんでしたが、手前のショップでいろいろな馬がついたグッズなどを眺めておりました。
さてさて、いよいよ時間ですよ!
たくさんの馬がHorse Guards Roadからやってきます。
交代式なので、新旧交代するのですが…
いやいや、馬が好きじゃなきゃつまらない代物です。(笑)
だって、何のパフォーマンスもないもの。
そこで、唯一のお楽しみだったのが、先導してきたポリスのお馬さんとのふれあい。
11時の交代式の始まりのころは、こちらの警察の馬の周りにもすごい人で
とてもツーショットなどなかなか…という感じですが、11時30分に近づくとだいたい観光客はいなくなります。
観光できていたら、ここで30分動かない人たちを見ているなら、バッキンガム宮殿に近衛兵の交代式を見に行くでしょう。
ということで、ここではゆっくり馬を眺めていられます。
観光でいろんなところに行きたいのに30分もここで時間を潰すのは馬好きぐらいではないでしょうか?
交代式を終えて、新緑の中を走る馬を眺めているのもなかなか楽しいものです。
さて、私たちもせっかくなので、バッキンガム宮殿に行ってみますか!
すごい人です!
エリザベス女王が90歳を迎えて、イギリス国内お祝いのムードで一杯なのですが、
来てよかった。このユニオンジャック…ちょうど外しの作業に高所作業車が来ているところでした。
ちょっと時間が遅ければ、この光景を写真に収めることはできませんでした。
人が多いので、バッキンガムの正面は人であふれています。
道を渡るのも一苦労しそうなので、とってもすいているなんだかはずれな感じの場所で立っていたのですが、
いえいえ、なんのなんの。
真正面からとてもいい写真が撮れました。
吾輩もちょっと記念写真を。
(僕はどこでしょう?でっかいゲートだな)
そのあとは宮殿のショップによって、V&Aへ行くことに。
William morrisのカフェへ
(のどが渇いたので、お茶でもしましょう!)
時間もないのですが、館内も少し回りましょう!
ラフ襟でおふざけ
シャツから取り外すことができ、頻繁に取り替えて上着の襟元と肌やひげなどが直接触れる部分の清潔を保つための
ラッフル(
ruffle)が元になっており、元来は実用的な機能を持つものであったが、
洗濯糊の発見とともに長い襞襟の形を保たせることができるようになり、次第にその大きさや仕上げの精巧さが競われるようになった。
(Wikipediaより)
刺繍レースがたくさん飾ってあるのですが、館内が暗すぎて三脚なしではきれいな写真が撮れません。( ノД`)シクシク…
本当にさささーっとしか見れませんでしたが、かなり面白かったです。
せっかくだから((笑))お隣にもいって
DODOの骨格標本を見る!
DODO Birdの研究では第一人者の日本人研究者がいたことをご存知ですか?
DODOはもう絶滅していていないのです。
そんなことを考えると、人は自分の暮らしのために何かを犠牲にしすぎているように思います。
だからと言って、私には今もこの地球から消えていきそうなもののために何一つできないのだけれど。
さて、さて、もう荷物を取りに帰らなくちゃ!
とりあえず、今日はこの辺で。
あとは荷物をもって空港へ向かうだけですが、
また別のページで旅のまとめとともにお送りしたいと思います。